OYA－JI

娘も３歳になり、口も達者になり、めっきりとかわいく生意気になってきた。





歯を磨けだの、脱いだパジャマをたためだのと言うと、






緩慢なものいいで、「ひとのことはいいの。自分のことしなさいって言ってるでしょっ！」っとやり返される。





ヨメはかたくなに否定しているが、言うことと態度が激似。





そんなおしゃまな年頃なので、母親にピシャリと怒られることも多くなってきた。






母親に怒られると、「ママきらい、パパがい～の～」と号泣しながら走り寄ってくる。






普段はママっこで寂しい思いをしているOYA-JIは、ここぞとばかり、すかさず手を差し伸べて、猫っかわいがりをする。





「よしよし、ママは怖いね～、パパがしてあげよう。」






怖いママと、やさしいパパという構図を巧みに刷り込もうと試みるOYA-JI。





そんなママが、おふざけで「ママのパパなんだから、○○ちゃんはアッチ行って」と言う。






娘はすかさず「○○ちゃんのパパだから、ママあっち行って！」と言って足にしがみついてくる。





ママと娘の両方から引っ張られる。






これを幸せと呼ばずして、何が幸せ？？（笑





たまにはノロけ話でした。