人事、総務、経理が中国に移動

2007年09月27日

さっき帰ってきまして、









手巻き寿司と、トン汁を食べながら見てたテレビで、










大企業の人事、総務、経理などのスタッフ部門を、中国に移籍するドキュメンタリーをやってました。










某大手の通販会社が取材対象で、「中国移籍後の部門リストラは行わず、より付加価値の高い職能を目指す」






という建前で、






抱えている仕事を、中国人の現地人スタッフに引き継いだ後、







残存の国内スタッフが厳しい面談を受けていたのですが、









エライさんに「君は何がしたいの?」「君がすべきことは何だ?」とめっちゃ詰められていました。









数ヶ月間、中国人スタッフへの引継ぎに追われたその人たちは明確なビジョンや取り組みを語れず、








結局彼らは、徐々に追い込まれていくんでしょうが・・・。









そこでOYA-JIが思ったのは、











中国に仕事とか技術を取られるとか、日本人の雇用が維持できないとか、










そんなせせこましい事ではなく、







「君は何がしたいの?」「君がすべきことは何だ?」と問われているのは、今の日本ではないかと。








引いては、今を生きる我々一人一人なのではないかと・・・。









え~・・とりあえず今は、古本屋で買った楳図かずおのマンガを読んで寝たいと。










そう思うのであります。



Posted by at-ok at 01:42│Comments(0)
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